とある整体師の戯言日記

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第96回天皇杯2回戦の結果と感想。ジャイアントキリングは?

time 2016/09/04

第96回天皇杯2回戦の結果と感想。ジャイアントキリングは?

毎年お正月に決勝戦が開催される天皇杯の2回戦の一部が9月3日に開催されました。

(近年はお正月以外の日に決勝戦が開催される事もありましたが)

この第96回天皇杯の決勝戦は、2016年に新しく建設されたサッカー専用スタジアムである大阪の市立吹田サッカースタジアムで開催される事が既に決定しています。大阪で天皇杯の決勝戦が行われるのは56年ぶり、関西で決勝戦が行われるのは52年ぶり。そのため既に決勝戦を見に行こうと思っている関西在住の方も多いのではないでしょうか?ちなみに私は大阪に住んでいますので既に決勝戦は観戦する気満々です。

天皇杯はプロのサッカーチーム以外にも、アマチュアのサッカーチームも参加している為、格下のチームが格上のチームを破るジャイアントキリング(番狂わせ)が起こりやすい大会でもあります。むしろこういったジャイアントキリングを楽しみにしているファンの方も大勢おられるでしょう。

実際に過去にJ2のチーム同士で決勝戦が行われたり(京都サンガFC対FC東京 第91回天皇杯)、当時まだアマチュアチームであったザスパ草津(現ザスパクサツ群馬)がベスト8にまで駒を進めたりなど、数々のドラマを生み出してきました。

この2回戦からは、日本のプロサッカーチームのカテゴリでは最上位に位置するJ1のチームも登場します。つまりは明らかに格下と格上のチームが対戦する事が多く、ジャイアントキリング(番狂わせ)が起こりやすい試合が続く訳ですね。

そこでこのページでは第96回天皇杯の2回戦の結果の中で、ジャイアントキリングが発生した試合や惜しかった試合について簡単な感想を述べさせていただきたいと思います。

天皇杯は非常に面白い大会ですので、このページで少しでも興味を持っていただき、ご自分の住んでいる地域の代表チームを応援するきっかけにしていただければ嬉しく思います。
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第96回天皇杯2回戦の結果

ジュビロ磐田(J1) 2-0 神奈川大学(神奈川県代表)

湘南ベルマーレ(J1) 6-0 山梨学院大学(山梨県代表)

徳島ヴォルティス(J2) 2-0 ギラヴァンツ北九州(J2)

名古屋グランパス(J1) 0-1 AC長野パルセイロ(J3)  ※ジャイアントキリング!!

V・ファーレン長崎(J2) 1-2 横浜FC(J2)

ヴァンフォーレ甲府(J1) 0-0(PK:6-7) 大分トリニータ(J3)  ※ジャイアントキリング!!

清水エスパルス(J2) 3-0 水戸ホーリーホック(J2)

鹿島アントラーズ(J1) 3-0 カターレ富山(J3)

北海道コンサドーレ札幌(J2) 1-2 ファジアーノ岡山(J2)

モンテディオ山形(J2) 5-0 ザスパクサツ群馬(J2)

アルビレックス新潟(J1) 5-3 関西学院大学(全日本大学サッカー選手権大会優勝チーム)

ロアッソ熊本(J2) 1-5 東京ヴェルディ(J2)

柏レイソル(J1) 5-2 奈良クラブ(JFL)

カマタマーレ讃岐 0-2 愛媛FC(J2)

ベガルタ仙台(J1) 2-5 グルージャ盛岡(J3)  ※ジャイアントキリング!!

松本山雅FC(J2) 1-2 Honda FC(JFL)  ※ジャイアントキリング!!

川崎フロンターレ(J1) 3-1 ブラウブリッツ秋田(J3)

ジェフユナイテッド千葉(J2) 2-0 ツエーゲン金沢(J2)

サガン鳥栖(J1) 3-1 FC琉球(J3)

セレッソ大阪(J2) 2-1 京都サンガFC(J2)

大宮アルディージャ(J1) 1-0 ガイナーレ鳥取(J3)

ヴィッセル神戸(J1) 7-1 鈴鹿アンリミテッドFC(三重県代表)

アビスパ福岡(J1) 2-2(PK2-4) レノファ山口(J2)  ※ジャイアントキリング!!

横浜Fマリノス(J1) 2-0 福島ユナイテッドFC(J3)

第96回天皇杯2回戦でジャイアントキリングが発生したのは5試合

第96回天皇杯2回戦でジャイアントキリングが発生した試合は5試合です。ここからはその試合について簡単に感想を述べさせていただきますね。

○ 名古屋グランパス(J1) 0-1 AC長野パルセイロ(J3)

ただ今J1の舞台で絶不調の名古屋グランパス。リーグ戦では18試合勝ち無しの状態が続いており、監督も解任されて喉から手が出る程勝利が欲しかったはずですし、格下相手でも勝利して今後の建て直しのきっかけにするつもりだったはずなんですが・・・

しかも試合を見る限りほぼ五分五分の試合を繰り広げており、名古屋グランパスにとっては今後のリーグ戦に更に不安を残す結果となってしまいました。これはもうJ1残留は本当に難しいかも知れませんね。

勝った長野パルセイロからすれば、同じ長野県のライバルである松本山雅FCが2回戦で敗退が決まったため、差を見せ付ける為にも今後どこまで行けるかに期待です。

○ ヴァンフォーレ甲府(J1) 0-0(PK:6-7) 大分トリニータ(J3)

現在J1で残留争いをしているヴァンフォーレ甲府。数字の上では少し余裕が出てきましたので天皇杯も主力を温存せずに戦うと思っていましたが、Fwドゥドゥなど数人の主力を温存してこの2回戦に挑みました。リーグ戦を意識したのか、もしくは主力を温存しても勝てると思ったのか、少し対戦相手を舐めてかかった為に痛い敗戦となってしまいました。

勝った大分トリニータからすれば嬉しい勝利ですが、現在J3で昇格争い真っ最中な現状を考えると、天皇杯を勝ち上がってしまうと試合数が増えてしまい、コンディション調整が難しくなるというジレンマも・・・

ほんの数年前まではJ1に在籍していた大分トリニータですので、個人的にはリーグ戦を頑張ってJ2に上がって欲しい所ですが、ジャイアントキリングはやはり面白いので行ける所まで行って欲しいです(笑)

○ ベガルタ仙台(J1) 2-5 グルージャ盛岡(J3)

個人的には今回の2回戦で一番面白かった試合でした。

ベガルタ仙台は完全に主力でこの試合に挑みましたが結果は5失点での敗退。しかも相手は格下ではありますが同じ東北地方に本拠地を構えているグルージャ盛岡。ネットでは「東北最弱が決定」などベガルタ仙台を揶揄するような発言も多く、これぞジャイアントキリング!と思わせる試合でした。

もし自分が応援しているチームがこういった衝撃的な敗戦をしたら、1週間はモヤモヤが晴れない日が続く事は間違いないでしょう。

勝ったグルージャ盛岡に関しては、先日に元副社長がチームのお金を私的流用しているニュースが流れたばかり。そのせいでかなり厳しい財政状態にチームが陥っている中で選手たちは頑張ったんでしょうね。今後もどこまで勝ち進めるか期待したいです。

○ 松本山雅FC(J2) 1-2 Honda FC(JFL)

現在J2で昇格争いをしている松本山雅FCは、アマチュアの最高峰リーグに在籍しているHonda FCに敗退。

リーグのカテゴリーでは確かにジャイアントキリングなのですが、Honda FCはそもそもJリーグに上がれる力がありながら、プロにならずにアマチュアチームであり続けた強豪チームです。

今までもプロになる事を目標に掲げているチームをことごとく粉砕し、JFLの「門番」という異名を持つ存在であり、この結果に関しては十分あり得る展開でしたので、そこまでの驚きはありませんでした。

負けた松本山雅FCからすれば、同じ長野県のライバルチームであるAC長野パルセイロが2回戦を勝ち進んだだけに、悔しい敗退になってしまいましたね。

○  アビスパ福岡(J1) 2-2(PK2-4) レノファ山口(J2)

アビスパ福岡は現在J1の残留争い中、対するレノファ山口はJ2で昇格争いにギリギリ踏みとどまっている状態。カテゴリーは違いますが2つのチームにそれほどの差はなく、この試合もほぼ互角の状態で延長戦までもつれました。しかし最後にドラマが・・・

1点リードで延長の終盤を迎えていたアビスパ福岡でしたが、ラスト1プレーでまさかのレノファ山口が同点に。そのままPK戦に突入しレノファ山口が勝利!

アビスパ福岡からすればこの敗退は次の試合に響きそうな最悪の負け方です。逆にレノファ山口からすれば今後に勢いを付けさせる劇的勝利。

2チームの今後に明暗を分けるような試合になったんではないでしょうか?

もう少しでジャイアントキリングが発生しそうだった惜しい試合

ここからは第96回天皇杯の2回戦で、惜しくもジャイアントキリングが発生しなかった試合を紹介したいと思います。

○ アルビレックス新潟(J1) 5-3 関西学院大学(全日本大学サッカー選手権大会優勝チーム)

惜しかった・・・本当に惜しかった。もう少しで見事なジャイアントキリングだったんですけどね。

一時は関西学院大学が先制するも、その後は壮絶な打ち合いになり最後は延長戦までもつれ込みましたが、アルビレックス新潟のFWラファエル・シルバをどうしても止めれませんでしたね。

ただし、学生でありながらプロのチームに対してよく頑張ったと思います。

アルビレックス新潟からすればJ1の意地を何とか見せ付ける事に成功しましたね。

○ 柏レイソル(J1) 5-2 奈良クラブ(JFL)

結果的には3点差で決着がついてしまい、順当な結果になってしまったこの試合ですが、先制点はJFL所属の奈良クラブでした。

その後はレイソルが同点にしましたが再び奈良クラブが勝ち越しゴールを奪うなど、一瞬「お!」と思わせる展開が続きましたが、途中からは完全にレイソルが格の違いを見せ付ける展開になってしまいましたね。

(私も途中からは試合を見るのをやめました)

奈良クラブは将来的にJリーグを目指しているクラブですので、今回は2回戦で敗退していまいましたが今後に期待したいと思います。

○ 川崎フロンターレ(J1) 3-1 ブラウブリッツ秋田(J3)

J1で優勝争いをしている川崎フロンターレが前半終了時点で0-1で負けているなど、インターネット上ではかなりざわついていたこの試合。終わってみれば順当な試合になってしまいましたね。

後半途中まではJ3所属のブラウブリッツ秋田も何とか踏ん張っていたんですが、点を取られてからは川崎フロンターレの勢いを止める事は出来ませんでした。

ただし、J1首位のチームにここまで良い試合が出来た事は非常に自信になったのではないでしょうか?今後のブラウブリッツ秋田の躍進に期待したいと思います。

○ 横浜Fマリノス(J1) 2-0 福島ユナイテッドFC(J3)

終わってみれば2-0ですが、試合内容は90分通して0-0のスコアレスドロー。延長戦で横浜Fマリノスが2得点を決めて勝利しましたが、全く手を抜かない本気の先発メンバーで、格下相手にこの結果は横浜Fマリノス側からすれば今後が少し不安になる所ですね。

ただし、横浜Fマリノスは元々守り勝つ試合を得意にしているチームですし、悪いゲームながらも良い成績を残す不思議なチームなのでこれで良いのかも知れません。

福島ユナイテッドFC側からすれば格上相手に本当によく頑張ったと思います。ここまで来れば何とか勝たせてあげたかった所ですが、最後は横浜Fマリノスの自力が勝ったという事でしょうか。

まとめと今後の日程

いかかでしたでしょうか?

天皇杯は格上と格下のチームが対戦する事が多く、今回の2回戦のようにジャイアントキリングが発生しやすい大会でもあります。

応援しているチームが格下のチームに負けるとかなりショックが大きい大会ではありますが、あまり自分が関わっていない試合を見る限り、格下が格上をやっつける程痛快な瞬間は他にはありません。

試合の楽しみ方は人それぞれだと思いますが、本当に面白い大会ですので興味を持った人は是非観戦して下さいね。

次回は9月22日(木)に3回戦が開催されます。対戦カードは以下の通りです

大宮アルディージャ(J1) VS ジュビロ磐田(J1)

湘南ベルマーレ(J1) VS 徳島ヴォルティス(J2)

AC長野パルセイロ(J3) VS 横浜FC(J2)

大分トリニータ(J3) VS 清水エスパルス(J2)

鹿島アントラーズ(J1) VS ファジアーノ岡山(J2)

ヴィッセル神戸(J1) VS モンテディオ山形(J2)

アルビレックス新潟(J1) VS レノファ山口(J2)

横浜Fマリノス(J1) VS 東京ヴェルディ(J2)

柏レイソル(J1) VS 愛媛FC(J2)

グルージャ盛岡(J3) VS Honda FC(JFL)

川崎フロンターレ(J1) VS ジェフユナイテッド千葉(J2)

サガン鳥栖(J1) VS セレッソ大阪(J2)
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