とある整体師の戯言日記

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第96回天皇杯3回戦の結果と感想。ジャイアントキリングは?

time 2016/09/22

第96回天皇杯3回戦の結果と感想。ジャイアントキリングは?

2016年9月22日に第96回天皇杯の3回戦が各地で行われました。

このサッカーの大会の面白い点は、プロやアマチュアのチームなど色々なカテゴリーのチームが参加しているため、格下のチームが格上のチームを破る番狂わせ(ジャイアントキリング)が発生しやすい部分です。

どういったスポーツであっても格下が格上を破る瞬間ほど痛快な場面はありませんよね?

2016年9月3日や7日に行われた2回戦でも、いくつものジャイアントキリングが発生しました。詳しくは第96回天皇杯2回戦の結果と感想。ジャイアントキリングは?の記事で詳しく説明していますので興味のある人はどうぞご覧になって下さいね。

さて、今回の3回戦もジャイアントキリングが発生しましたし、また惜しい試合もありました。

そこでこのページでは、第96回天皇杯3回戦の中でジャイアントキリングが発生した試合と、惜しかった試合について簡単に感想を述べさせていただきます。

天皇杯は非常に面白い大会ですので、このページで少しでも興味を持っていただき、ご自分の住んでいる地域の代表チームを応援するきっかけにしていただければ嬉しく思います。
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第96回天皇杯3回戦の結果

大宮アルディージャ(J1) 5-0 ジュビロ磐田(J1)

湘南ベルマーレ(J1) 4-0 徳島ヴォルティス(J2)

AC長野パルセイロ(J3) 2-3 横浜FC(J2)

大分トリニータ(J3) 0-1 清水エスパルス(J2)

鹿島アントラーズ(J1) 2-1 ファジアーノ岡山(J2)

ヴィッセル神戸(J1) 3-3(PK5-3) モンテディオ山形(J2)

アルビレックス新潟(J1) 1-0 レノファ山口(J2)

横浜Fマリノス(J1) 4-0 東京ヴェルディ(J2)

柏レイソル(J1) 1-0 愛媛FC(J2)

グルージャ盛岡(J3) 1-2 Honda FC(JFL) ※ジャイアントキリング!!

川崎フロンターレ(J1) 4-1 ジェフユナイテッド千葉(J2)

サガン鳥栖(J1) 2-0  セレッソ大阪(J2)

第96回天皇杯3回戦でジャイアントキリングが発生したのは1試合

第96回天皇杯3回戦でジャイアントキリングが発生した試合は1試合です。ここからはその試合について簡単に感想を述べさせていただきますね。

○ グルージャ盛岡(J3) 1-2 Honda FC(JFL)

正直に言ってこの結果に関しては一切驚きはありません。Honda FCはアマチュア最高峰のリーグであるJFLに所属しており、プロやアマチュアの選手が混在しているJ3に所属しているグルージャ盛岡の方がリーグのカテゴリー上は格上と呼べるでしょう。

ただし、現時点でJFLとJ3とのリーグのレベルの差はほとんどないと考えられており、JFL所属のチームが勝つ事自体は決しておかしな事ではないんですね。

またクラブの歴史的にもHonda FCはJFLの門番と言われるほど強いチームで、過去には天皇杯でベスト8まで勝ち進んだ事のあるチームです。

そのため、本当の意味でジャイアントキリングと呼べる程インパクトのある結果にはなりませんでしたが、それでもアマチュアのチームがベスト16まで進出したのは素直に賞賛したいと思います。ここまで来ればクラブ新記録タイのベスト8を目指してほしいですね。

もう少しでジャイアントキリングが発生しそうだった惜しい試合

ここからは第96回天皇杯の3回戦で、惜しくもジャイアントキリングが発生しなかった試合を紹介したいと思います。

○ 大分トリニータ(J3) 0-1 清水エスパルス(J2)

90分間通してほぼ互角の試合でしたので、大分トリニータからすれば惜しかった試合でした。勝った清水エスパルスは格上のチームでありながらギリギリの勝利ですが、先発メンバーの多くを変えて控えメンバー主体のチームで挑んだ上での勝利ですので、今後の過密日程を考えた時には非常にプラスになる勝利でしたね。

元監督であるゴトビ氏が給与未払いで清水エスパルスを訴えるなどの出来事が先日発生しており、そういった外部のゴタゴタが現場には伝染していないようで安心しました。今現在J1昇格争いでも自動昇格を十分狙える順位ですので、現場は最善を尽くしてほしいですね。

詳しくはアフシン・ゴトビ監督が清水エスパルスを給料未払いで提訴という記事をご覧下さい。

○ 鹿島アントラーズ(J1) 2-1  ファジアーノ岡山(J2)

全体の試合の流れとしては格下のファジアーノ岡山の方が良い試合をしている印象がありました。特にファジアーノ岡山の三村選手のドリブルは非常に効果的でしたね。

岡山が先制しましたが追いつかれ、最後はファジアーノ岡山の選手のオウンゴールによって勝負あり。もしあれが狙ったシュートなのであれば素晴らしいダイビングヘッドでしたが、自陣のゴールネットを揺らしてしまったので当然狙ってはいませんよね。クリアしようとしたボールがオウンゴールになってしまったのは残念ですし、ファジアーノ岡山からすれば明らかにPKだと思えるような場面もありましたので少し不運だったと思います。いやしかし、途中まではファジアーノが勝ちそうだと感じるほど惜しい試合でした。

勝った鹿島アントラーズから見てみれば、試合内容が悪くても勝ちきるのがこのチームのすごい所ですので流石でしたね。しかし最近のリーグ戦を見ていても、7月にUAEのアルアインFCに移籍したカイオ選手の穴を埋めれているとは思えず、この日の試合も含めて今後に不安を感じるような試合展開になってしまいましたね。

○ ヴィッセル神戸(J1) 3-3(PK5-3) モンテディオ山形(J2)

ヴィッセル神戸は現在J1で優勝争いからは遠く、また残留争いをするほど順位も低くなく、残っている目標はこの天皇杯ぐらいしかありませんので、完全にレギュラーメンバーで挑みました。対するモンテディオ山形もJ2で昇格争いは現実的に厳しく、また残留争いに巻き込まれるほど順位も低くなく、ヴィッセル神戸と同じく完全にレギュラーメンバーで挑みました。

前半はヴィッセル神戸が2点差をつけて実力通りの展開に。申し訳ありませんが私もこの時点でジャイアントキリングはないと判断し、試合自体は見ていませんでした。

すると後半にモンテディオ山形がなんと3点取り返し一時逆転に成功。他の試合を見ていて途中経過を見て目を疑いました(笑)

このまま試合終了かと思いきや、後半のアディショナルタイムにヴィッセル神戸が同点ゴールを決め、その後延長戦で決着がつかずPK戦でヴィッセル神戸が勝利。

いやー惜しかったですね。まさか前半2点負けている所から格上相手に逆転出来るとは思えませんでした。もしあのまま勝っていれば歴史に残るような試合になっていたと思いますが、ヴィッセル神戸が意地を見せましたね。

○ アルビレックス新潟(J1) 1-0 レノファ山口(J2)

スコアは1点差ですが、スコア以上にアルビレックス新潟とレノファ山口の差を感じたゲームになってしまいました。

アルビレックス新潟はレギュラーメンバーの多くを先発からはずし、控え中心のメンバーで挑みましたね。(現在J1リーグで残留争いに巻き込まれていますのでしょうがないでしょう)対するレノファ山口は完全な主力メンバーで挑みました。

途中からアルビレックス新潟の主力であるラファエル・シルバや山崎選手が交代で出場してからは、完全にアルビレックス新潟のペースでしたね。最後はその山崎選手が得点してアルビレックス新潟の勝利。

しかし、どういった経緯であっても1点差ですので、何かの歯車が噛み合えばレノファ山口の勝利も十分にあったのではないでしょうか?

○ AC長野パルセイロ(J3) 2-3 横浜FC(J2)

AC長野パルセイロが先制し、更に追加点を決めて2点差になった時点でジャイアントキリングの予感を感じましたが、横浜FCが追いつき、延長戦でここまでほとんど出場していなかったベトナム人MFのグエン・トゥアン・アイン選手が頭でゴールを決めて勝負あり。非常に見ごたえのある素晴らしい試合でしたね。

今回の天皇杯を見ていて思ったのですが、J3の上位チームはJ2のチームとも十分互角に戦える戦力を持っていますね。この試合もAC長野パルセイロが格下という印象は全く感じませんでした。

個人的には東南アジアの選手が日本で活躍する事は、今後の日本サッカーの成長に大きく貢献する出来事だと思いますので、ベトナムのピルロの異名を持つグエン・トゥアン・アイン選手には今後も期待したいと思います。

あ、あとキングこと三浦和良選手が珍しくボランチでプレーしているのも非常に新鮮に感じました。

○ 柏レイソル(J1) 1-0 愛媛FC(J2)

延長戦までスコアレスの状態でもつれましたが、最後は柏レイソルのクリスティアーノのゴールで勝負あり。

負けた愛媛FCですが元々守備力には定評があり、2015年にはこの守備力によってJ2のプレーオフに初めて出場しました。この試合でも格上相手に90分間を無失点に抑えた事は素晴らしい出来だったと思います。特にGKの児玉選手が素晴らしい活躍で愛媛FCの堅守に貢献しましたね。

現実的に2016年度のJ1昇格は難しいと思いますが、今後もがんばってほしいチームです。

勝った柏レイソルからすれば、途中から主力を投入し延長戦までもつれた事は予想外の展開だったでしょう。リーグ戦の展開次第ではまだ年末のチャンピオンシップに出場できる可能性もありますので、今後の過密日程を考えるとこの延長戦までもつれこんだ結果は少し響くかもしれませんね。

まとめと今後の日程

第96回天皇杯の3回戦でジャイアントキリングが発生した試合はわずか1試合。それもJ3とJFLのチームの対戦でしたので純粋に格下が勝ったとは言えず、終わってみれば順当に格上のチームがベスト16に勝ち進む事となりました。

しかし、唯一のアマチュアチームであるHonda FCが勝ち進んでいる事は純粋に面白く、次の4回戦からはACLに出場していて予選を免除になっていたJ1の強豪チームも参戦します。

ますます面白くなっていきますので、皆さんも楽しみにしていて下さいね。

第96回天皇杯4回戦の組み合わせと日程

4回戦は11月9日(水) 11月12日(土)に開催されます。

4回戦からの対戦相手は2016年10月4日の抽選会によって決定します。組み合わせ抽選会の結果は以下の通りです。

横浜Fマリノス(J1) VS アルビレックス新潟(J1)

ガンバ大阪(J1) VS 清水エスパルス(J2)

鹿島アントラーズ(J1) VS ヴィッセル神戸(J1)

サガン鳥栖(J1) VS サンフレッチェ広島(J1)

大宮アルディージャ(J1) VS 横浜FC(J2)

柏レイソル(J1) VS 湘南ベルマーレ(J1)

FC東京(J1) VS Honda FC(JFL)

川崎フロンターレ(J1) VS 浦和レッズ(J1)
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