とある整体師の戯言日記

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膝の痛みと同時に太ももやスネ、ふくらはぎ痛を感じた時は注意

time 2016/09/28

膝の痛みと同時に太ももやスネ、ふくらはぎ痛を感じた時は注意

膝の痛みや違和感によって日常生活に支障を感じている人は非常に多いと思います。膝の痛みは重症度にもよりますが、なかなか改善せずに途方に暮れている人も中にはおられるでしょう。

全ての膝の痛みに通じる事ではありませんが、もし膝の痛みと同時に太ももやふくらはぎ、もしくはスネにも痛みを発生させている場合は、その膝の痛みの原因は膝とは関係がない可能性もあります。

つまり膝に原因がない訳ですから、膝の治療を一生懸命行っても症状は改善しない可能性が高いんですね。

そこでこのページでは、膝の痛みと同時に太ももやふくらはぎ、スネなどに同時に痛みが発生した場合の痛みの原因について説明させていただきたいと思います。

心当たりがある人で尚且つ、なかなか症状が改善しなくて困っている人は是非参考にして下さいね。
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太ももやふくらはぎ、スネの痛みは腰から発生している坐骨神経痛の可能性がある

膝に痛みが発生した場合は、高い確率で膝の中の骨や軟骨の変形や損傷が関わっていると考えられています。こういった膝の組織損傷や変形は非常に厄介な症状を発生させますが、症状の発生は膝周辺に限定されます。

人によって膝の裏が痛いのか?外側が痛いのか?内側が痛いのか?お皿が痛いのか?の違いはありますが、膝に何か問題が発生した場合で太ももやふくらはぎ、スネに痛みを発生させる事はまずあり得ません。(膝のお皿周辺に痛みが集中している場合のみ、太ももの真正面にも痛みがある人はいます)

つまり膝の痛みと同時に太ももやふくらはぎ、スネにも痛みを発生している人の場合は、膝以外の痛みは膝とは直接は関係がないと考えていただいて間違いはないと思います。

こういった太ももやふくらはぎ、スネに痛みを発生させる症状が、原因に心当たりがないのに1週間以上も続くのであれば、おそらく腰から発生している坐骨神経痛の可能性が最も高いと思います。

坐骨神経痛とは腰椎(腰の骨)の変形などによって近くの神経を圧迫し、その神経の通り道に痛みや痺れなどの症状を発生させる疾患です。

太ももやふくらはぎやスネの症状であれば、まずは筋肉痛を考える人が多いと思いますが、筋肉痛が何週間も続く事は通常では考えにくい現象です。そのため、1週間以上症状が継続する太ももやふくらはぎ、スネの症状は坐骨神経痛を疑うようにして下さいね。少なくとも膝の痛みとは無関係だと思いますので。

膝の痛みが坐骨神経痛の可能性もある

さて、太ももやふくらはぎ、スネの痛みは坐骨神経痛の可能性が高いと上記では説明させていただきましたが、膝の痛みと同時にこういった場所に症状が発生している場合、膝の痛みそのものが坐骨神経痛の可能性もあるんです。

あまり可能性は高くはない現象ではありますが、膝そのものに原因がないのに、腰が原因で発生する坐骨神経痛によって膝に痛みを感じる事はあり得ます。

太ももやふくらはぎ、スネと同時に膝に痛みを発生している場合は、特にこういった可能性が高いんですね。

こういった場合は本当に厄介です。膝に痛みがあるにも関わらず膝の治療を行ってもほとんど変化しない訳ですからね。当然と言えば当然ですが、坐骨神経痛によって膝に痛みが発生している場合は腰を治療しなければ改善してくれません。

私は整体院を経営していますが、実際にこういった患者さんは一定数存在します。

そのため、膝に痛みを抱えている人で同時に太ももやふくらはぎ、スネに痛みを感じる人の場合で、なかなか膝の症状が改善しない時は坐骨神経痛を疑った方が良いかもしれません。

坐骨神経痛で発生する膝の痛みの特徴

坐骨神経痛で膝に痛みが発生している場合、その症状を判別する事は非常に難しいのですが、ここからは私の経験上で、坐骨神経痛で発生している膝の痛みの可能性が高いと思う症状について説明させていただきますね。

絶対に正しいと言える自信はありませんが、実際にこういった症状を発生させる患者さんの場合は、腰を治療した後に膝の痛みが改善する事が多い印象を持っていますので興味のある人は是非参考にして下さい。

歩行などの痛みは強いのにしゃがんだり正座はそこまで痛みは強くない

膝の痛みの原因が膝の関節に何らかの問題があって発生しているのであれば、膝に大きな負担が加わった時に最も強い痛みが発生するはずです。

歩行時などで膝に体重がかかった時も膝への負担は大きいと思いますが、膝の関節に最も大きい負担になる動作はしゃがんだり正座の動作だと思います。

そのため、しゃがんだり正座した時に感じる膝の痛みの強さが、歩行時と比べてマシなのであればその痛みの原因は膝ではない可能性があります。

長時間座った後が最も痛い

膝の痛みが重症化するとこういった症状を発生される人もいるのですが、座っている時というのは通常であれば膝への負担は大きくはありません。

むしろ座っている時は腰への負担が大きい姿勢と言えます。膝への負担は少なく、腰への負担が大きい動作である座った後に膝の痛みが強くなるのであれば、その痛みの原因は腰から発生している坐骨神経痛の可能性があります。

日中はあまり痛くないのに寝ている時にだけ痛みを感じる

寝ている時などの安静時に膝の痛みを感じる場合、その膝周辺は非常に強い炎症が発生しており症状が重症化している可能性が高いと考えられます。にも関わらず、日中動いていてあまり痛みを感じていないのであれば、その膝の痛みは坐骨神経痛の可能性があります。

坐骨神経痛は腰での神経の圧迫によって発生しますので、安静時にも症状を感じやすい特徴があります。

まとめ

いかがでしょうか?当てはまる話もあれば、全然心当たりがない人もおられると思いますが、このページで説明させていただいたように、腰が原因で発生する坐骨神経痛で膝に痛みを感じる事は実際にあり得ます。

もし坐骨神経痛が原因で膝に痛みを発生している場合は、腰の治療をしなければ症状の改善は難しい事から、膝の痛みと同時に太ももやふくらはぎ、スネに痛みを感じる場合や、このページで書かれている事に心当たりがある人は是非参考にして下さいね。
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サッカー大好き!特にJリーグのガンバ大阪をこよなく愛し、漫画もアニメも大好きなオタクです。職業上は健康に関しての知識も深いので、みなさんのお役に立てる情報を発信していきますのでよろしくお願いします! [詳細]