とある整体師の戯言日記

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小説版「君の名は。」感想と映画との違い

time 2016/09/05

小説版「君の名は。」感想と映画との違い

2016年の8月に公開された映画「君の名は。」は、今までの新海誠監督の作品と比べても異例の大ヒットを更新しています。私も映画館で見ましたが、本当に素晴らしい映画だと思いますのでまだ見ていない人は是非見てくださいね。

さて、このページでは映画版ではなくて小説版のお話になります。

最初は購入する気は全くなかったのですが、本屋で一番目立つ場所に置いてあったので毎回チラ見、何回か視界に入ると我慢できずに購入してしまいました(笑)

おそらく映画を見た人の中には、私と同じように小説版にも興味を持っている人も多いのではないでしょうか?

そこでこのページでは劇場版の「君の名は。」ではなくて、小説版の「君の名は。」の感想と映画との違いについて説明させていただきたいと思います。

興味のある人は是非参考にして下さいね。
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映画版と小説版とでストーリーの違いはありません

見出しの通りですが、映画版と小説版のストーリーに違いはほとんどありません。いや、ほとんどではなく全くストーリーは一緒です。こんな事を書いてしまうと「映画と一緒なら小説版は読む意味はないですよね?」と思われてしまいそうですね。

そんな事はありませんよ!小説版のあとがきでも書かれていますが、映画版は三人称的な視点で描かれているのに対して、小説版ではその表現上どうしても一人称的な視点でストーリーが展開していきます。

つまり、映画では描ききれなかった細かい感情について小説では知る事が出来るんです。具体的に言えば瀧(たき)と三葉(みつは)の会話シーンで二人はどういった事を考えていたのか?だとか、大人になった2人はどういった感情を抱きながら日々を過ごしていたのか?だとか、もちろんラストシーンについても2人はどういった感情でいたのかなど、映画ではセリフや動きでしか2人の感情を読み取る事しか出来ませんが、小説版ではその場面場面の心の声を聞く事が出来ます。

中には「あーこいつこの時こんな事考えていたのかー」と感じるシーンもあり、私は更にこの作品の事が好きになってしまいました。

映画版では解明しなかった部分で小説版で解明した部分もあり

ネタバレはしたくありませんので、詳細は出来るだけ省きたいと思いますが、小説版を読んでみて初めて分かった事もありました。

その一つは三葉(みつは)の実家の宮水神社や受け継がれている舞や儀式の意味、もしくは宮水家に受け継がれてきたであろう入れ替わりの意味などです。

映画版ではどうしてもセリフのみの説明になってしまいますので、こういった部分の説明はかなり省かれていてあやふやな印象をうけましたが、小説版を読む事によってそういった細かい疑問も補完する事が出来ます。

少し具体的に説明すると、どういった事を考えながら瀧(たき)がセリフをしゃべっているのかを知る事が出来るので、しゃべっている内容が分かりやすいんですよね(心の中で説明している部分もありますし)

映画ではいちいちそんな事を説明していると、テンポが悪くなるのでわざと省いているんでしょうけども、細かい設定などが気になる人からすれば小説版での細かい説明は分かりやすかったと思います。

私の友達が映画版を見た後に「面白かったけどいくつか納得いかない部分があったわー」と語っていたんですが、小説版を貸して読んでみると「色々理解できた」と言っていました。

映画版も小説版もどちらも全く同じストーリーではありますが、このようにお互いの長所や短所をうまく補完しており、どちらも見る事によって更に「君の名は。」を楽しめるような関係になっています。

絶対に映画を先に見るべき

この小説版「君の名は。」の発売日は劇場版の2ヶ月前だった事から、中には小説を読んだ後に映画を見た人もおられると思います。

しかし、もしまだ「君の名は。」の作品を映画版も小説版も触れた事がないのであれば、まずは映画版から見る事を強くオススメします。

この事は小説版のあとがきで新海誠監督も述べていますが、「君の名は。」の物語はアニメーション映画という形が一番ふさわしいと思います。あくまでも映画版が王道であり、小説版は映画版を更に補完する作品だという位置づけが一番適切な考え方でしょう。

(元々原作は映画を作るために製作されていますので、そういった意味でも映画版が原作といってもおかしくはないでしょう)

そのため、まだ映画を見ていない人は小説は読まずにまずは映画を見てください。その後にこの作品の事を気に入ってくれたのであれば小説版もオススメします。そうする事によって更にこの作品の事を好きになれる!小説版の「君の名は。」はそういった作品だと私は感じました。

少なくともこの記事を読む程、小説版の「君の名は。」の事が気になっているのであれば、読んでみて決して損はしないと思いますよ。
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