とある整体師の戯言日記

多趣味で国家資格保持者の整体師が健康に関する事と、普段の生活の中で役立つ情報を発信していきたいと思います

2017年セレッソ新監督に元サガン鳥栖のユン・ジョンファン氏

time 2016/10/11

2017年セレッソ新監督に元サガン鳥栖のユン・ジョンファン氏

2016年12月5日にセレッソ大阪が、2017年の監督に元サガン鳥栖(とす)で指揮をとった事のある尹晶煥(ユン・ジョンファン)氏が就任する事を公式に発表しました。

ユン・ジョンファン監督と言えば、2011年に当時J2だったサガン鳥栖に就任後たった1年でJ1昇格を成し遂げ、その後のJ1でも予算規模がJ1の平均以下にも関わらず、サガン鳥栖を上位でタイトル争いを繰り広げるまでのチームに成長させた監督です。

Jリーグで素晴らしい成績を残した監督ではありますが、監督が得意とする戦術とクラブチームには相性があります。

そこでこのページでは、セレッソ大阪とユン・ジョンファン監督の戦術との相性についてと、サガン鳥栖の監督を辞めた謎について簡単に説明させていただきたいと思います。

Jリーグに興味のある人は是非参考にして下さいね。
スポンサーリンク



サガン鳥栖監督時の戦術とセレッソ大阪との相性が良いとは思えない

ユン・ジョンファン監督がサガン鳥栖を率いていた時の戦術は、とにかく全員で引いて守備をして失点を最小限に抑え、攻撃は徹底したロングボールを前線に蹴って全員で走って前に向かうといった方法をとっていました。

かなりの運動量を要求される戦術であり、当時の対戦相手は後半になると足が止まったり吊ったりしているのに関わらず、サガン鳥栖の選手達は90分間運動量が落ちる事がなく戦える嫌なチーム(相手チームからすれば)だった事を良く覚えています。

また、日本のJリーグは守備時に体を相手にぶつけるのではなく、距離をって時間稼ぎ(ディレイ)を行う選手が多いのですが、当時のサガン鳥栖は守備時にガンガン体をぶつけてくる印象があり、文字通り「全員で戦う」チームでしたね。

当時実際に生で見た感想は「ファールの多い荒いチームだなー」という印象を持っていましたが、近年ではJリーグの体の当たりの弱さを指摘するサッカー関係者も多く、今思えばJリーグの欠点や足りない部分を克服した素晴らしいチームだったと思います。

セレッソ大阪は攻撃的なスタイルを好んでいる

さて、そういったユン・ジョンファン監督がサガン鳥栖で指揮していた戦術ですが、セレッソ大阪のスタイルと相性が良いとはどうしても思えません。

セレッソ大阪のサッカーのスタイルと言えば、間を挟んで約7年程セレッソ大阪を率いたレヴィー・クルピ監督の攻撃的なサッカーが真っ先に思い当たります。

ディフェンスラインを出来るだけ高くとって、前線から守備をして奪ってショートカウンター。ボールを持っている時はサイドの選手がかなり高い位置でプレーをするポゼッションサッカーです。

どういったスタイルのサッカーが良いか悪いかに関しては答えは出ませんし、結局は好みの問題だと思います。

ただし、ユン・ジョンファン監督がサガン鳥栖を率いていた時の戦術は徹底的に後ろに引いた守備的な方法でした。こういった戦術と伝統的なセレッソ大阪の攻撃サッカーとはどうしても合わないと思います。

慣れない事をすると結果はついてこないと思いますので、非常に優秀な監督ではあると思いますがセレッソ大阪との相性を考えると少し疑問が残りますね。

ユン・ジョンファン監督ならセレッソ大阪を劇的に成長させる可能性もある

戦術の相性としては、ユン監督とセレッソ大阪の相性はあまり良いとは言えないと上記では説明させていただきました。

しかし、ユン・ジョンファン監督がセレッソ大阪に就任すれば、劇的にセレッソ大阪を成長させる可能性もあります。

ユン・ジョンファン監督の指導は非常に厳しいと言われており、一般的にJリーグのチームの練習は、午前か午後のどちらかに2~3時間ほど練習する一部練習なんですが、ユン監督の指導は午前も午後も練習する二部練習が当たり前。もっと言えば三部練習も珍しくないなどの超スパルタな方法をとる事で有名な監督です。

セレッソ大阪の選手は下部組織から昇格した人間が多く、良い言い方をすれば非常に居心地が良い事で有名なチームです。しかし悪い言い方をすれば、チームの中の競争心や緊張感が足りないなどの緩さや甘さを指摘されてきました。

こういった事は実際に外部のチームからセレッソ大阪に移籍した選手が、度々サッカー雑誌のインタビューなどで答えており問題視されてきました。

こういった場の雰囲気を変える事はなかなか難しいと思いますが、ユン・ジョンファン監督のようなスパルタな指導を行う事が出来る監督であれば、もしかしたら近年言われているセレッソ大阪の甘さを取り除く事も出来るかもしれませんね。

場合によっては攻撃的なスタイルを目指す可能性もある

ユン・ジョンファン監督は、運動量とロングボールを駆使した守備的な戦術をサガン鳥栖では披露しました。しかし、元々ユン・ジョンファン氏の現役時代のプレースタイルは左利きのテクニシャンタイプです。

サガン鳥栖の監督時のインタビューでは、本当はもっと攻撃的な戦術を取りたいが、サガン鳥栖の戦力では現実的に守備を大事にした戦術しか取れないといった趣旨の発言もしています。

つまり本音は攻撃的なサッカーを目指している監督の可能性が高く、鳥栖では戦力の問題で現実的な戦術を取っていた可能性が高いんですね。(実際にサガン鳥栖の監督時代に、一時期ポゼッションを高めようと試みて失敗して元の戦術に戻した事もあります)

そのため、セレッソ大阪に就任すればサガン鳥栖時とは全く違うスタイルの戦術を使う可能性もあります。

もし本当にセレッソ大阪を指揮してくれるのであれば、どういったチームを作るのか楽しみですね。

サガン鳥栖の監督を辞めた理由は未だに謎

ユン・ジョンファン氏がサガン鳥栖の監督を辞めたのは2014年のシーズンの途中でした。

なんと、当時サガン鳥栖はJリーグの首位を走っていたんです。優勝争いをしているチームの監督が突然辞めるという事で当時もかなり話題になりました。

噂は色々ありましたが結局の所、何故あのタイミングでサガン鳥栖の監督を辞めたのかは未だに明かされていません。

あくまで当時実際に流れていた噂話ですが、ユン・ジョンファン氏が法外な給料アップをサガン鳥栖側に申し出た。あまりにも厳しい練習に選手から批判の声が出た。チームの資金難から試合の移動で無茶な移動を強いられ、待遇改善を要求しチームと揉めた。韓国代表監督のオファーがあったなど、噂レベルであれば本当に色々囁かれていました。

ただし、現時点においてもユン・ジョンファン氏からも、サガン鳥栖側からもこの出来事の真相は発表されていません。

久しぶりにJリーグに監督として帰ってくるのであれば、是非こういった部分も今後解明されれば一Jリーグファンとしては嬉しく思います。

噂はあったが本当にセレッソ大阪の監督に就任するのかは少し懐疑的だった

ここまで長々と説明してきて言うのもどうかと思いますが、そもそも本当にセレッソ大阪の監督に就任するのかについては少し懐疑的な感情を持っていました。

ユン・ジョンファン監督へのオファーが話題になった時は、韓国の蔚山現代FC(ウルサンヒュンダイ)で監督を務めていて優勝争いを繰り広げていました。当時は決定はしていませんでしたが、その当時の順位のままいけばこのチームは2017年度のACLにも出場できていたんですね。そういったチームよりもセレッソ大阪に就任するメリットがどうしても見当たりませんでした。

セレッソ大阪は当時はJ2でJ1昇格争いをしていますが、まだ2017年のJ1昇格が決定的な位置にはいませんでしたので(2016年10月9日ごろ)

J1昇格プレーオフによってセレッソ大阪のJ1昇格が決定した翌日に公式発表ですので、おそらくはJ1昇格が成功していなくても就任していた可能性は高かったんだと思います。

サガン鳥栖の監督を辞めたのも謎ですが、セレッソ大阪の監督に就任したのも少し謎ですよね(笑)
スポンサーリンク



その他

管理人のプロフィール

とある整体師

とある整体師

サッカー大好き!特にJリーグのガンバ大阪をこよなく愛し、漫画もアニメも大好きなオタクです。職業上は健康に関しての知識も深いので、みなさんのお役に立てる情報を発信していきますのでよろしくお願いします! [詳細]



人気記事

まだデータがありません。