とある整体師の戯言日記

多趣味で国家資格保持者の整体師が健康に関する事と、普段の生活の中で役立つ情報を発信していきたいと思います

湿布(シップ)やテーピングで皮膚がかぶれる、かゆい時は注意

time 2016/08/31

湿布(シップ)やテーピングで皮膚がかぶれる、かゆい時は注意

体に痛みが発生した時、その患部(痛い場所)にシップを貼ったり、テーピングを巻く事によって症状の改善を試みる人はたくさんおられるのではないでしょうか?

一般的にシップやテーピングといった方法は、余計に痛くなったりなどのリスクは少ない方法だと思います。(テーピングに関しては締め付けすぎると症状が悪化する可能性がありますのでお気をつけ下さい)

しかしシップやテーピングを続ける事によって皮膚がかぶれたり、かゆみが発生した時は注意して下さい。こういった皮膚のかぶれやかゆみが悪化すると、場合によっては元々あった症状の痛みが強くなったりする可能性もあります。

痛みを和らげる為に行っているシップやテーピングが、場合によっては症状を悪化させる可能性もあるんです。

そこでこのページでは、シップやテーピングで皮膚がかぶれた時の危険性と注意点について説明させていただきます。

シップやテーピングを行って皮膚がかゆくなった経験がある人や、そういった経験がなくても現在シップなどを行っている人は是非参考にして下さいね。
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皮膚がかぶれたりかゆいのは、皮膚に炎症が発生しているサイン

シップやテーピングでかぶれたり、かゆくなったりする理由は人それぞれです。

シップの薬剤が皮膚に浸透した時のアレルギー、シップやテーピングを貼った事によって汗で蒸れた可能性、または単純に皮膚が過敏なだけ、などなど人によって理由は違うでしょう。

シップやテーピングで皮膚がかぶれるかどうかは、非常に個人差が大きい問題なので、全くかゆくならないという人は気にする必要はありません。

しかし、シップやテーピングで皮膚がかぶれたりかゆくなる現象は、どういった原因で発生していても皮膚に炎症が発生しているというサインです。そしてこの炎症という物質はかゆみだけではなくて痛みの発生にも大きく関わります。

炎症は痛みの情報を脳に伝える役目と、近くの神経を興奮させる特徴を持っています。神経が興奮すると感覚が過敏になってしまいます。感覚が過敏になってしまうという事は、簡単に言えばちょっとした動作や少ない負担でも痛みを感じやすくなってしまうんです。

シップやテーピングをどこも痛くないのに貼る人はいませんよね?肩こりだろうが、腰痛だろうが、膝の痛みだろうが、シップやテーピングは必ずどこかに痛みが発生しているから貼る物だと思います。

シップやテーピングで皮膚がかゆくなると、その周辺に炎症が発生してしまいます。その状態を放置してしまうと、元々痛みが発生していた症状が炎症の影響によってより重症化してしまう可能性があるんです。

痛みを改善するためにシップやテーピングを行っているのに、そのシップやテーピングによって逆に症状を悪化させてしまうという事です。

そのため、シップやテーピングで皮膚がかぶれたりかゆくなった時は、それ以降はシップやテーピングを貼らないように気をつけて下さいね。

もし症状が悪化してしまうと、何のためにシップやテーピングを貼っているか分からなくなってしまいますので。
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皮膚がかゆい時はかかないで冷やしましょう

もしシップやテーピングで皮膚がかぶれたり、かゆくなった時にはすぐにシップやテーピングの使用を中止する事。この重要性については上記で説明させていただきました。

できればシップやテーピングの使用を中止する事とセットして行ってもらいたい事があります。それは冷やす事です。

皮膚のかぶれやかゆみの原因である炎症の発生には、必ず熱が必要になります。これは損傷した細胞が炎症物質に変化する化学変化には、体温以上の熱が発生するからです。つまり冷やして体温を低くしてしまえば、炎症反応そのものが発生しにくくさせる事が出来るんですね。

皮膚炎から発生するかゆみなどは一般的には改善が難しいとされていますが、シップやテーピングが原因で発生したかゆみの場合は、シップやテーピングの使用を中止して冷やしておけば長続きする事はあまりありません。

そのためシップやテーピングの使用を中止する事だけではなく、必ず冷やす事も忘れないようにして下さいね。(冷やすとかゆみもぼかしてくれますので一石二鳥です)

くれぐれも、皮膚のかぶれている場所やかゆいところを指でかかないようにして下さい。炎症の影響で神経が興奮していますので、こういった些細な刺激でも炎症がより強くなってしまい、かゆみも増してしまいます。かゆみだけならまだしも、元々痛かった場所の症状も更に悪化させてしまう可能性もあります。

この記事で書かれている内容は、実際に私が患者さんを診てきた経験則を元に書いていますので是非参考にして下さいね。(ちなみに私は元整骨院、今は整体院の経営をしています)

過去に私が診てきた患者さんの中にも、シップやテーピングで皮膚がかぶれてしまい、その後に元々の症状が悪化したという人も実際に存在しますので、もし皮膚がかゆくなった場合は本当に気をつけて下さいね。

また、この記事ではシップやテーピングのリスクの説明ばかりになってしまいましたが、一般的に皮膚がかぶれたりしない限りはシップやテーピングは危険な行為ではありませんので、必要以上に神経質にならないようにもして下さいね。
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サッカー大好き!特にJリーグのガンバ大阪をこよなく愛し、漫画もアニメも大好きなオタクです。職業上は健康に関しての知識も深いので、みなさんのお役に立てる情報を発信していきますのでよろしくお願いします! [詳細]