とある整体師の戯言日記

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U-19アジア選手権を日本が初優勝MVPはガンバ大阪の堂安律

time 2016/10/31

U-19アジア選手権を日本が初優勝MVPはガンバ大阪の堂安律

2016年10月13日から中東のバーレーンで行われていたU-19アジア選手権ですが、10月30日に行われた日本対サウジアラビアの決勝戦を日本代表がPK戦で勝利し、優勝という最高の結果で締めくくられました。

このU-19のアジア選手権は、翌年に行われるFIFA U-20ワールドカップのアジアでの予選も兼ねており、ベスト4に進出したチームには出場権が与えられます。

テレビやサッカー関連のメディアでも度々指摘されてきましたが、実はこのU-19アジア選手権で日本代表は10年間もベスト4以上の成績を収めれていなかったんですね。

そのため、U-20のワールドカップにも10年間日本は出場できず、近年は日本の若手選手の育成にはかなりの危機感が漂っていました。

2016年度のU-19アジア選手権も、最初は決して評価の高いチームではなかったんですが、終わってみれば長い日本代表の歴史の中でもまさかの「初」優勝!

更に大会のMVPにはガンバ大阪に所属している堂安 律(どうあんりつ)選手が選ばれるなど最高の結果となりました。

そこでこのページでは、U-19世代がアジア選手権で優勝できた要因についてと、今回の大会のMVPについて簡単に感想を述べさせていただきたいと思います。

日本のサッカーに興味がある人は是非参考にして下さいね。
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日本の育成年代が国際大会で結果を出せなかった問題点

10年間も長い期間に渡って日本代表の育成年代が結果を出せなかったのには理由があります。

日本選手の場合、18歳頃までは順調に高校やクラブチームのユースで成長するのですが、そこからプロになって19歳や20歳頃の年代になると試合に出場する事が難しくなり、また試合の出場時間が短い事からコンディション不良に陥ってしまい、国際大会で実力を発揮しにくいという理由です。

同年代の中でずば抜けた選手であっても、プロになった途端に年上のベテラン選手達とポジションを争わないといけない訳ですからね。そういったポジション争いに勝てない若手が悪いという意見もありますが、ある程度は若手選手が成長しやすい環境を作るべきだとは思います。

少しずつ若手選手が出場する環境が出来てきた日本

若手のプロサッカー選手の出場機会を確保する為、2014年と2015年にはJ3に「Jリーグ・アンダー22選抜」というチームを作り、J1とJ2で出場機会の少ない22歳以下の選手がJ3で真剣勝負をする機会が設けられました。

結局このチームは試合の前日に合流した寄せ集めチームのため、実際に育成にどれだけ貢献したかに関しては少し疑問がありましたが、若手選手が出場する環境を与えたきっかけになったとは思います。

2016年度からはガンバ大阪、セレッソ大阪、FC東京の3チームが23歳以下の出場機会の少ない選手達で構成したセカンドチームでJ3に参戦しました。(23歳以上の選手も3名まで出場可能)

実は今回のU-19アジア選手権の日本代表の中にも、こういったセカンドチームでコンスタントに試合に出場している選手がたくさんいるんです。

MVPに選ばれた堂安選手もトップチームでは満足のいく出場は出来ていませんが、このJ3でのチームでは試合に出場し、得点も量産しています。同じくガンバ大阪に所属している市丸 瑞希(いちまるみずき)選手や初瀬 亮(はつせりょう)選手もトップチームではほとんど試合に出ていませんが、J3の試合には出場できているんですね。

また、セレッソ大阪に所属している岸本 武流(きしもとたける)選手も同じくJ3の試合で十分な出場時間を与えられています。

湘南ベルマーレに所属している神谷 優太(かみやゆうた)選手や川崎フロンターレに所属している三好 康児(みよしこうじ)選手も、完全なレギュラーでないにしてもJ1のトップチームでそれなりに試合に出場しています。

驚くべきは柏レイソルに所属している中山 雄太(なかやまゆうた)選手と、アビスパ福岡に所属している冨安 健洋(とみやすたけひろ)選手、この2人に関してはJ1のトップチームでありながら完全にレギュラーとして出場しています。(残念ながらアビスパ福岡は2017年度はJ2に降格ですが)

2016年度のU-19アジア選手権で、全試合通して無失点という素晴らしい結果を出せたのは間違いなくこの2人のセンターバックがいたからでしょうね。

このように、今回のU-19アジア選手権の日本代表に選ばれた選手達は、全ての選手じゃないにしても多くの選手が普段からある程度の試合に出場できている選手達なんですね。

10年間に渡って満足のいく結果を出せなかった世代ですが、しっかりと普段から試合に出場できる時間を確保する事が出来れば、ちゃんと素晴らしい結果を出せる事が今回の優勝で判明した訳です。

まだまだ不十分な部分は多いと思いますが、日本サッカー協会やJリーグはこれからもしっかり若手が試合の経験を積む事の出来る環境を作ってほしいと思います。

MVPの堂安 律(どうあんりつ)選手に関して

私は堂安 律(どうあんりつ)選手が所属しているガンバ大阪サポーターですので、堂安選手に関してはどうしても少し贔屓目に見てしまいます。

足元の技術が非常に高く、またドリブルで仕掛ける事もでき、J3ではありながら現時点(2016年10月31日)で9ゴールも挙げています。

更にフィジカルが非常に強く、同年代であれば相手選手を吹き飛ばすシーンも度々見かけます。

現在のガンバ大阪のトップチームの長谷川監督は、2列目のサイドの選手にかなりの運動量と守備力を要求しますので、残念ながら守備力と運動量という部分でトップチームでの出場時間は少ないですが、2016年度のUー19アジア選手権を見る限りは守備力や運動量といった部分でもだいぶ成長を見る事が出来ました。

そのため、近い将来にガンバ大阪のトップチームでレギュラーを取る日もそう遠くはないと思います。

しかし、今回のMVPは出来ればセンターバックの選手に渡してほしかったなと個人的に思います。

危ないシーンもありましたが、全試合で無失点というのは本当にすごい事ですからね。

まあ完全に私の独り言です(笑)

U-20ワールドカップは韓国で開催

2017年度に開催されるU-20ワールドカップは韓国で開催され、5月20日が開幕となります。

日本代表がこの大会に出場するのは10年ぶり。

前回の大会は浦和レッズや日本代表で活躍している柏木選手達が20歳以下だった時代なんですね。

かなり昔の話のような気もしますが、久しぶりに世界のトップレベルの大会で日本代表が輝くのを楽しみに待ちたいと思います。
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サッカー大好き!特にJリーグのガンバ大阪をこよなく愛し、漫画もアニメも大好きなオタクです。職業上は健康に関しての知識も深いので、みなさんのお役に立てる情報を発信していきますのでよろしくお願いします! [詳細]