とある整体師の戯言日記

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長引く腕の痛みやだるさの原因は?何科に相談するべきか?

time 2016/09/22

長引く腕の痛みやだるさの原因は?何科に相談するべきか?

腕に痛みやだるさが発生した場合、痛みやだるさの強さにもよりますが一般的には筋肉痛や使い痛みと考える人は非常に多いと思います。もちろん単純な筋肉痛や使い痛みの可能性もありますが、こういった腕の痛みやだるさの原因がもし単純な筋肉痛なのであれば、症状が長引くという事は考えにくい現象です。

症状の強さにもよりますが、筋肉は人間の体の中でも比較的回復が早い組織です。実際に筋肉痛が何週間も続いた事があるという経験をした事がある人は少ないと思います。長引いても1週間程度でしょう。

つまりあなたの腕の痛みやだるさが長引いている場合、その症状は単なる筋肉痛や使い痛みとは考えにくいんですね。

しかし、現実的には整形外科に行って腕の症状を訴えても「異常なし」と言われたり、筋肉痛や使い痛みが原因と診断される事も珍しくない症状だと思います。(実際に近い事をお医者さんに言われた人も多いのではないでしょうか?)

そこでこのページでは、長引く腕の痛みやだるさの原因についてと、何科に相談するのがオススメなのかを説明させていただきます。

長引く腕の痛みやだるさの症状でお悩みの人は、是非参考にして下さいね。
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長引く腕の痛みやだるさの原因

先ほども軽く触れましたが、もし腕の症状の原因が単なる筋肉痛なのであれば、その症状が長時間に渡って続く事は考えにくい現象です。

可能性を言えばキリがありませんが、こういった長引く腕の痛みやだるさが発生する症状の原因は、頚椎(首の骨)の変形や損傷によって近くの神経を圧迫し、腕を通っている神経のライン上に痛みを発生させる神経痛が最も可能性の高い原因だと思います。

「腕の症状なのに首が原因?」と疑問を持つ方も多いと思うのですが、頚椎の変形などから発生する神経痛が首周辺に症状が出現せずに、腕や手だけに症状が発生するという事は決して珍しい事ではありません。

また、神経痛と聞くと痺れの症状を想像する人も多いと思いますが、神経痛の一番の特徴は「神経が通っているライン上に症状が発生する」という部分であり、細かい症状の感じ方は個人差がかなり大きい部分となります。

筋肉痛のような感じ方をする人もいれば、だるい、重だるい、ビリビリなど、本当に人によって症状の感じ方が違います。痺れはその症状の内の一つでしかなく、痺れを感じていない神経痛も決して珍しい事ではありません。

もちろん、痺れは神経の圧迫によって発生する代表的な症状の一つでもありますので、痺れが出た時はますます頚椎(首の骨)に原因がある事を考えるようにして下さい。
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長引く腕の痛みやだるさは何科に相談するべきか?

さて、長引く腕の痛みやだるさの原因は、頚椎(首の骨)の変形や損傷によって、神経を圧迫している神経痛の可能性が高い事を上記では説明させていただきました。

具体的な病名を言えば頚椎症や頚椎ヘルニアと言う名称が正しい病名になるでしょう。

単刀直入に説明しますが、こういった頚椎(首の骨)が症状に大きく関わる場合は、整形外科ではなく脳神経外科を私はオススメしています。

「腕の痛みやだるさなのに脳神経外科?」と疑問の声が聞こえてきそうですが、頚椎というのは脊椎の一部です。脳神経外科は脳と脊髄の専門医です。つまり、頚椎の問題の本来の専門医は脳神経外科医になるんですね。

こういった事は意外と一般的に知られていない事ですし、腕の症状という事で整形外科に通われる人の方が実際には多いと思います。しかし、本来こういった症状の専門医は脳神経外科医に当たります。当然ですが専門的に勉強して患者さんを診ている分、こういった症状に関しても優秀なお医者さんが多い可能性も高いんです。

当たり前の質問ですが、もし歯に異常を感じたら歯医者に行きますよね?目に異常を感じたら眼科、耳に異常を感じたら耳鼻科、このように体に異常を感じたら、専門のお医者さんの所に行くのは当たり前の事だと思います。それは専門医の方がその症状に対して適切な処置が出来る可能性が高いからです。

腕の痛みやだるさは脳梗塞などで発生する事もある

また、長引く腕の痛みやだるさの症状は、場合によっては脳梗塞などで似たような症状が発生する事もあります。

ご存知の人も多いと思いますが、脳梗塞とは脳の血管が何らかの問題で塞がれてしまい、その結果脳細胞が死滅して発生する症状の事を指しています。

急激に症状が進行する人もいれば、徐々に症状が表に出てくる人も中にはいますので、こういった徐々に症状が発生する人の中には腕にだるさなどを感じる人がいます。

当たり前ですが脳梗塞の専門医も脳外科医です。つまり脳神経外科に通院すれば、ついでという言い方は少し乱暴ですが脳梗塞の検査も受ける事が可能です。

こういった事からも分かるように、長引く腕の症状は頚椎や脳の専門医である脳神経外科医に相談する事が最も適していると言えるでしょう。

レントゲンだけでは診断しにくい

最後に、長引く腕の症状の検査に関しての注意点を説明しておきますね。

頚椎症や頚椎ヘルニアのように神経の圧迫が症状に深く関わる疾患の場合は、レントゲンだけでは診断も難しいと考えられています。

レントゲンは一般的には骨の異常を検査する事には優れていますが軟骨や神経は写りません。神経の圧迫には骨の間にある椎間板(軟骨)や、当然そこを通っている神経の状態も大きく関わります。

軟骨や神経の状態も観察できるCTやMRIじゃないと確定診断は難しいんですね。

そのため、もし病院で検査を受ける場合はCTやMRIを撮ってもらえる所に相談するように心がけて下さい。

レントゲンだけを撮って検査が終わる病院は意外と多いので、心当たりがある人は気をつけて下さいね。
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